医療レーザー脱毛の種類と特徴について

美容外科のレーザー脱毛とは、医療機関でしか取り扱う事の出来ない強力なレーザーを、医師によって行う施術の事を言います。医療レーザー脱毛は、毛周期の中でも成長期に脱毛を行う事でより高い効果を得る事が出来ます。出力の高いレーザーを照射する事によって、毛を再生させる幹細胞を破壊して、永久的に生えてこないようにするため、強い痛みを感じますが高い効果は期待出来ます。医療機関で施術を行う場合は、痛みが苦手な場合、麻酔で痛みを軽減する事が出来ます。

治療の種類1ダイオードレーザー

半導体を利用した近赤外線である黒いメラニンだけに反応するレーザーの事を、ダイオードレーザーと言います。このレーザーのエネルギーを毛根に照射する事によって光熱が発生し、毛根に接している毛包や毛乳頭を焼いてムダ毛の再生機能を壊すといったメカニズムとなっています。照射する際には先にクーリングチップが付けられて、照射する部分を冷却しながら脱毛を行うためやけどをするといった事はありません。ダイオードレーザーの照射出来る範囲は最も大きく、四角形のため打ち漏れがないように確実に照射する事が出来ます。

治療の種類2アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーとは、アレキサンドライトという宝石を使用したレーザーの事を言います。メラニンがレーザーを吸収する事によって、毛根を壊すといったメカニズムになっています。アレキサンドライトレーザーは、刺青治療に用いられていてメラニン色素に有効に働く事で知られています。そのためシミやソバカスなどの色素沈着やシミやあざやにきび跡にも効果が期待出来るのです。輪ゴムで弾かれたような痛みを伴う事があります。

治療の種類3ロングパルスヤグレーザー

ロングパルスヤグレーザーは、色素に吸収されるレーザーの中で波長が一番長く、深い所に到達するまでの速度が速いといった特徴があります。さらには色の濃い部分や、色黒の人や男性の髭に対しても皮膚の表面のメラニンには反応が弱くなっているため、安全で効果的に施術を行う事が出来ます。他のレーザー機器にはないような、メラニンとヘモグロビンの両方に吸収されるため、リフトアップや赤ら顔の改善にも使用する事が出来ます。